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2014年9月14日 更新 目白バ・ロック音楽祭 「第一幕」 閉幕のご挨拶 2005年から08年にわたって4回開催した「目白バ・ロック音楽祭」はユニークな音楽祭として全国から注目を集めてまいりました。バ・ロック(目白というバ=場に、ロック=挑戦的な人が集まる)という活動理念のもと、出演者・地元商店・関係者の発案による多彩な挑戦が行われました。多くの方々からの応援もいただき、新聞・テレビ・雑誌・ネット等でも話題となりました。2007年のアンケート結果では約58%は初めてご来場された方々であることもわかりました。このように本音楽祭のバ・ロックな挑戦は広く評価されました。 目白地域の教会や歴史的建築物、巨匠による名建築など12会場を中心に計93回にわたる「演奏会」をはじめ、「シンポジウム」「展示会」「講座」「まち歩き」などを開催しました。出演した日本人アーティストは延べ189名。海外からの招聘アーティストは13名です。有料公演へのご来場者は1.2万人、入場率は83%です。2008年には地元目白界隈からの参加者が50%を越え「新たな目白ブランド」と呼べるまでに成長し、さらに後援三区のひとつ豊島区は文化芸術創造都市として平成20年度文化庁長官表彰を受賞しました。
これがバ・ロックの活動主旨です。2009年3月、第一幕が終了しました。閉幕の理由は「バ・ロック」という基本理念の精神にもどるためです。新たにクリエイトされる「第二幕」に向けて、多くの方々と新たな挑戦をはじめていきたいと考えています。最新情報は、本サイトで発表していく予定です。 2009年5月25日 目白ブランディング講座 2008-2012 |