目白バ・ロック音楽祭 : オンラインチケットセンター  
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日本の音楽祭、大集合 〜その課題と可能性
※終了しました。
 

東京・目白地域(豊島区・文京区・新宿区)を舞台に2005年に誕生した目白バ・ロック音楽祭は、豊かな地域資産を活用したユニークな音楽祭として注目を集めてまいりました。

今日、世界中のさまざまな地域で魅力的な音楽祭が開催されており、日本にも世界に誇れる音楽祭がたくさん存在していると思います。この度NECアート・フォーラムを開催するにあたり、目白バ・ロック音楽祭がこの三年間で取り組んできたテーマと課題を「たたき台」に、日本で様々な試みに取り組んでこられた音楽祭主催者・関係者の皆さまとそれぞれの成果と課題について討論することで、21世紀の日本における「音楽祭」のあり方について研究したいと思います。



司会進行◎
大軒由敬(朝日新聞・論説副主幹)

パネリスト◎
鈴木順子(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2008エグゼクティブ・プロデューサー)
平井 洋(仙台クラシックフェスティバル・プロデューサー) 
前田明子(18世紀音楽祭協会事務局長)
吉村 溪(音楽評論家)
武田浩之(目白バ・ロック音楽祭2008音楽監督)

演 奏◎
中世・ルネサンス放浪楽士「ジョングルール・ボン・ミュジシャン」
(目白バ・ロック音楽祭2008★コンサートアテンダント)



日 時◎
2008年5月30日(金) 午前11時-午後1時 (10時30分開場)

場 所◎
自由学園明日館・講堂 (東京都豊島区西池袋2-31-3)

入 場◎無料
 事前申込制 200名 *要予約 
 下記メール、またはファックス、電話にて事務局にお申し込みください。

 メール:mejirobarock@mac.com
 Fax:03-6802-6055  Tel : 03-6802-6055


◆13時より自由学園明日館本館にて交流会(オープニングパーティ)
会費:4000円


参加者◎(予定)
音楽祭主催者、マスコミ、企業メセナ担当者、一般聴衆、アーティスト、プロデューサー、大学関係者、行政担当者、アートマネージメント関係者、一般企業ほか



●目白バ・ロック音楽祭について

目白バ・ロック音楽祭は、東京・目白地域(文京区・豊島区・新宿区)の豊かな地域資産を活用したユニークな音楽祭として2005年にスタートしました。目白在住の皆様には地元の文化的な豊かさの再発見を、目白外からのお客様には歴史と文化が日常に生きている目白の街の魅力を紹介して、開催三年目にしてメディアと来訪者の双方から共感と賛同を得ています。4年目を迎える今年は、東京メトロ副都心線「新雑司が谷駅」の開通(6月14日)を記念して、「吟遊詩人」を統一テーマに5月30日から6月15日まで約20公演を開催する予定です。



●パネリストについて

鈴木順子(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン エグゼクティブ・プロデューサー)
1979年、早稲田大学第一文学部英文学専攻卒業。サントリー株式会社に入社し、サントリーホールの立ち上げを担当。その後、王子ホールの立ち上げに参画し、1996年から東京国際フォーラムの運営に携わる。2005年からスタートした、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭を誘致し、その事務局長を務める。2008年からは、エグゼクティブ・プロデューサーを務めている。市川市文化振興財団評議員。


平井 洋(ひらい・よう、仙台クラシックフェスティバル・プロデューサー)
音楽プロデューサー。1953年静岡県生まれ。東京理科大学理学部卒業。仙台クラシックフェスティヴァルのプロデュースや<アサブロ>でのブログhttp://yohirai.asablo.jp/blog/などを中心に、クラシック音楽の紹介活動をしている。ブログ以外にもポッドキャスティングやネットラジオ出演などインターネット上での活動が多い。これまで関わったのは、北九州市響ホールフェスティヴァル、インターリンク音楽祭、アジア音楽祭、PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティヴァル)、フィンランドタンペーレ音楽祭、ニューヨークBang on a Can音楽祭、高橋悠治企画、五嶋みどり企画など。2008年夏よりアサヒネットポータルサイトの文化紹介ページの編集を担当する。


前田明子(18世紀音楽祭協会事務局長)
福岡生まれ。青山学院大学英米文学科卒。フルートを故吉田雅夫、故林りり子、小出信也に師事し、福岡でフルート教室を主宰。1988年、唐津の陶芸家中里隆氏(現会長)と協力して、ボランティアの任意団体「18世紀音楽祭協会」を設立し、有田正広氏が主宰する「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」の旗揚げ公演を福岡市で開催。以来福岡に国内外の古楽奏者を招き演奏会を開催し古楽の振興に努める。1990年から9年間、有田正広氏を音楽監督として、熊本県小国町にて「おぐに古楽音楽祭」を主催、さらに1999年からは福岡市で「福岡古楽音楽祭」を毎年開催し、今年で10回目を迎える。


武田浩之(目白バ・ロック音楽祭2008音楽監督)
栃木生まれ。1984年、上智大学ドイツ文学科卒業。(財)日本文化財団勤務時代から「古楽」に携わり、鈴木秀美、寺神戸亮、米良美一、バッハ・コレギウム・ジャパンのマネジメント(1990-1998)を担当した後独立、バッハ・コレギウム・ジャパンの事務局長(1998-2001)を務める。現在は有限会社アルケミスタの代表。日本=フィンランド音楽祭の企画制作(1988-1989)、栃木〔蔵の街〕音楽祭専門委員(1991-1994)、北とぴあ国際音楽祭専門委員(2002-2005)、目白バ・ロック音楽祭企画担当実行委員(2005-2007)など音楽祭企画に取り組む。


吉村 溪(音楽評論家)
京都市生まれ。上智大学文学部哲学科を卒業。共同通信社の記者を経て独立しフリーとなる。音楽の友、レコード芸術、モーストリー・クラシックなど音楽専門誌のほか週刊朝日、アエラ、婦人公論など一般誌にも演奏会評、インタビュー記事、書評などを執筆。現在は執筆活動と並行してNHK-FMで海外音源を使った番組の制作にも関わる。共著書多数。四国新聞に音楽のみならず幅広い話題を扱うコラム「音楽時感」を長期連載中。
(敬称略)


主催:目白バ・ロック音楽祭実行委員会 
後援:豊島区 提供:NEC


 
メジログ2008






 

 
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